Raspberry PiのRaspbianでDropbox-Uploaderをインストールして設定する(2016/08/21現在)

久しぶりにRasbianのセットアップをしたら、以前書いた記事からDropbox-Uploaderの設定方法が変わっていたので記録しておきます。

ダウンロードしてインストールするまでは変わらないので、前の記事をまんまコピーしておきます。

Raspberry PiからそのままDropboxが使えればいいんですが、どうやらARMプロセッサ向けのバイナリは用意されていないということで、Dropbox-Uploaderを使う事にします。これを使うとDropboxの自分のディスク領域(って言うのかな)に対してコマンドラインからファイルをアップロードしたりダウンロードしたりできます。
Dropboxのようにほっとけば勝手に、というわけにはいきませんが、特にアップロードしたい時はファイル名はわかっていますから特に面倒なことはないと思います。(ダウンロードはDropboxのどこにどんなファイルがあるか把握していないといけないので、ちょっとめんどうですね)

Dropbox-Uploaderのインストールは簡単で、まず配布しているサイトにあるように、

$ git clone https://github.com/andreafabrizi/Dropbox-Uploader/

と入力して(あ、”$ “の部分は入力しなくていいです)、ダウンロードしてきます。
ダウンロードが終わると、Dropbox-Uploaderというディレクトリができているので、

$ cd Dropbox-Uploader
$ chmod +x dropbox_uploader.sh

して、実行権限を付けておきます。

さて、ここで以前の記事では$HOME/binにパスが通っていたのでディレクトリ作ってコピー(移動)したのですが、今回.bashrc見てみたらそんなのないんですよね。なのでDropbox-Uploaderを移動するついでに.bashrcに一行追加します。最後のsourceというのは、.bashrcの内容を今すぐ反映してねという命令です。

$ cd ~
$ mkdir bin
$ mv Dropbox-Uploader/dropbox_uploader.sh bin
$ echo 'export PATH="$HOME/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ source .bashrc

そして、Dropboxにアプリとして登録します。ここから先が新しくなってたところです。まずdropbox_uploader.shを実行します。

$ dropbox_uploader.sh

 This is the first time you run this script, please follow the instructions:

 1) Open the following URL in your Browser, and log in using your account: https://www.dropbox.com/developers/apps
 2) Click on "Create App", then select "Dropbox API app"
 3) Now go on with the configuration, choosing the app permissions and access restrictions to your DropBox folder
 4) Enter the "App Name" that you prefer (e.g. MyUploader4124970929637)

 Now, click on the "Create App" button.

 When your new App is successfully created, please click on the Generate button
 under the 'Generated access token' section, then copy and paste the new access token here:

 # Access token: 

と、ここまで表示されて入力待ちになりました。ここで以前はApp keyを聞かれたのですが、今回はAccess tokenというのを聞かれます。画面に表示された手順通り、パソコンからhttps://www.dropbox.com/developers/appsにアクセスします。こんな画面が出てくるので、右上にある「Create App」を選びます。
dropbox_createapp
すると、Dropbox対応アプリの登録画面に進むので、以下のスクリーンショットにあるように選択肢を選んでいきます。
文字で書くと

  • Dropbox API App
  • Full Dropbox.

ですね。最後にアプリの名前を入れるので、先ほどdropbox_uploader.shが表示していた「MyUploader4124970929637」を入れておきましょう。別になんでもいいんですが、いくつか制約があって、例えば”Dropbox”という文字列は名前の中に入れられません。

最後に右下にある「Create app」を選ぶと画面が切り替わって、そのアプリの情報画面になります。そこでOAuth2のGenerated access tokenの下の「Generate」ボタンを押すとAccess tokenが表示されます。そのAccess tokenをメモして、Raspberry Pi側で入力します。すると「これでいい?」って聞いてくるのでyと答えましょう。
dropbox_token

dropbox_api

 # Access token: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (←さっきメモしたAccess tokenを入力)

 > The access token is xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx. Looks ok? [y/N]: y
   The configuration has been saved.

以前だとこのあとパソコン側でさらに作業があったんですが、それはなくなりました。これでRaspberry PiからDropboxにアクセスできるようになったはずです。

そうそう、Dropboxのアカウントまだ持ってないんだよという方はhttps://db.tt/ZMrd6KWから登録すると、筆者と登録した人それぞれ容量が500MB増えてお得です。ぜひどうぞ。

[連載リンク]
Raspberry PiにRaspbianをインストール(いまさら)
Raspberry PiのRaspbianにRubyとかインストール
Raspberry PiのRaspbianでDropbox-Uploaderをインストールして設定する(2013/09/28現在)

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Raspberry PiのRaspbianでDropbox-Uploaderをインストールして設定する(2016/08/21現在) への1件のフィードバック

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