フリーのガーバービューア、gerbvをMac(Homebrew)で使う

基板を設計していると、たまにガーバーデータ(基板製造に必要なデータ)を確認したいことがあります。今まではWindowsでViewplotってのを使っていたんですが、どうしてもMacでやりたいことがあったので探したらgerbvというのがありました、というお話。

gerbv – オープンソースのガーバービューワ | なんでも作っちゃう、かも。にMacでインストールからの説明があるんですが、今使っているのはMacportsではなくHomebrewです。なのでHomebrewで探してみたらちゃんとありました。

$ brew info gerbv
gerbv: stable 2.6.0
http://gerbv.gpleda.org/
/usr/local/Cellar/gerbv/2.6.0 (24 files, 1.0M) *
  Built from source
From: https://github.com/Homebrew/homebrew/commits/master/Library/Formula/gerbv.rb
==> Dependencies
Build: pkg-config ✔
Required: gtk+ ✔, cairo ✔

gtk+とcairoはインストール時に入るからいいとして、X11が必要なのでXQuartzをインストールしておく必要が(たぶん)あります。

あと、gerbvを起動するとhicolor-icon-themeってのがないって警告が出るので、それも入れておくといいと思います。

(gerbv:15908): Gtk-WARNING **: アイコン 'image-png' が見つかりませんでした。テーマ 'hicolor' も
見つからないので、インストールする必要があります。
次からコピーを取得できます:
	http://icon-theme.freedesktop.org/releases

hicolor-icon-themeのインストールもHomebrewでできます。

brew install hicolor-icon-theme

インストールができたらターミナルでgerbvと入力すると、X11が起動してウィンドウが開きます。後は普通のGUIアプリケーションですね。Open Layersでそれぞれのガーバーデータを開くといいです。
普通のOSXのアプリケーションとちょっと違うのは、終了時にCommand+Qを押すとX11が終了し(ようとし)てしまうところでしょうか。

メニューから終了を選んでgerbvを終了します。

メニューから終了を選んでgerbvを終了します。

左側のLayersタブを選ぶと、各レイヤのオンオフができますよ。

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