Homebrewでavrdudeをインストールする(追記あり)

Mac OSXでHomebrewを使ってavrdudeをインストールするには、ターミナルから

brew install avrdude --with-usb

と入力したりするわけですが、今(2013/02/10現在)それをやってもavrdudeのアーカイブがダウンロードできずにエラー終了してしまいます。それを修正してインストールできるようにしてみましょう。

エラーの理由は、どうやらhttp://download.savannah.gnu.org/releases/avrdude/avrdude-5.11.tar.gz がないためのようです。
(追記)
2013/02/14見てみたら、ファイルが復活していました。
(追記ここまで)

ちなみに –with-usbはUSBを使うオプションなので、今時なら付けとかないと困りそうです。

さて、avrdudeのインストール失敗対処方法ですが、原因は分かっているのでそれに対応すればいいわけですよね。avrdude-5.11.tar.gzを検索してみるといろいろなところにファイルがあるので、インストールスクリプトのダウンロードURLをそこのURLに書き換えればよさそうです。
今回は、avr-uipにある http://avr-uip.googlecode.com/files/avrdude-5.11.1.tar.gz にリンクしてみることにしました。

avrdudeのインストールスクリプト、avrdude.rb は /usr/local/Library/Formula/ の中にあります。続けて書くと /usr/local/Library/Formula/avrdude.rb です。
内容はこんなの。

require 'formula'

class Avrdude < Formula
  homepage 'http://savannah.nongnu.org/projects/avrdude/'
  url 'http://download.savannah.gnu.org/releases/avrdude/avrdude-5.11.tar.gz'
  sha1 '330b3a38d3de6c54d4866819ffb6924ed3728173'

  option 'with-usb', 'Compile AVRDUDE with USB support.'

  depends_on 'libusb-compat' if build.include? 'with-usb'

  def install
    system "./configure", "--disable-dependency-tracking",
                          "--prefix=#{prefix}"
    system "make"
    system "make install"
  end
end

この5行目の
url 'http://download.savannah.gnu.org/releases/avrdude/avrdude-5.11.tar.gz'

url 'http://avr-uip.googlecode.com/files/avrdude-5.11.1.tar.gz'
に書き換えれば一件落着のはずです。

brew edit avrdude でエディタ(たぶんvim)が起動するのでそれでもいいのですが、慣れたエディタがいいという人は /usr/local/Library/Formula/avrdude.rb を開きましょう。(インストールされてるvimってクリップボードからのペーストできないっぽいですね……)
書き換えた後のがこちら。

require 'formula'

class Avrdude < Formula
  homepage 'http://savannah.nongnu.org/projects/avrdude/'
  url 'http://avr-uip.googlecode.com/files/avrdude-5.11.1.tar.gz'
  sha1 '330b3a38d3de6c54d4866819ffb6924ed3728173'

  option 'with-usb', 'Compile AVRDUDE with USB support.'

  depends_on 'libusb-compat' if build.include? 'with-usb'

  def install
    system "./configure", "--disable-dependency-tracking",
                          "--prefix=#{prefix}"
    system "make"
    system "make install"
  end
end

あとはいつも通り brew install avrdude –with-usb でインストールできると思います。

あ、後々avrdude.rbが修正されたあかつきにはbrew update で何かしらエラーが出るとかあるかもしれないので、そのときはhomebrewで編集してしまったFormulaを元に戻す方法 | A Way of Codeを参考に直すといいかと思います。

ところで、このインストールスクリプトだと–with-serjtag はスルーされるような気がするんですが、FT232のBitBangモードを使ってAVRに書き込みたい場合は別途なんとかする必要があるんでしょうか。BitBangモードを使う予定はないから別に構わないのですが……。
MacでBitBnagモードを使った書き込みの方法は、MacでFTDI BitBang AVR-Writerを使う | 阿川のひとりごとが詳しいです。(ここで公開されているインストールスクリプトも上記の修正が必要だと思われます)

カテゴリー: AVR, ソースコード, Mac タグ: , , , パーマリンク

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